これからの部活

努力の実感

 僕は、今年の4月から八重山商工のサッカー部に入部しました。その訳は友達の誘いもそうですが、僕自身サッカーは昔から大好きなスポーツの1つでとても興味があったからです。
 最初、部活に入る前は正直サッカー部の人とあまり絡めないかと思っていたけど、入った一日目で部員全員と仲良くなることができ、とても嬉しかったです。特に嬉しかったのが先輩たちと1番仲良くなったことで、最初は先輩たちとはあまり仲良くなれないかと思っていたけど、サッカー部の先輩たちはとても楽しく優しい人たちで初めて会ったときからすぐ仲良くなることができました。僕ができない事などがあると後輩や同級生、先輩たちが実践して見せてくれたりやり方などを詳しく教えてくれます。最初はうまくできなかったドリブルやパスなどが部員のおかげでできるようになり、できたときはとても嬉しくサッカー部に入って良かったなぁと実感したりしました。
 でも、僕はまだサッカー部に入ったばかりで試合などでもあまり良いプレーができずみんなの足を引っ張ることがあり、自分でもくやしくて上手くなろうと必死になってサッカーの練習に励んでいます。だけど、部員の皆は僕がミスをしても「ドンマイ」や「次、頑張ろう」などと言って僕を励ましてくれて、ミスをしたときなどはみんなに申しわけないなぁと思います。そんな皆の期待に応えられるように僕自身部活動に対する態度などが変わってきて、もっと上手くなってみんなに迷惑をかけないように頑張ろうと毎日の練習を真剣に取組むようになりました。
 僕たちの今の商工のサッカー部の人数は僕を含めて17人くらいで、先輩たちがいなくなったらぼくを含めて10人くらいしか部員がいなくなってしまいます。全員レギュラーということになるので、僕は今はFWなどの控え選手ですが先輩たちがいなくなったら試合に出て頑張らないといけないので、少しでも早く上手くなって先輩たちのようにみんなを引っ張っていく存在になれるように頑張っていきたいです。先輩たちやみんなの期待に応えられるよう『これからの部活』も今まで以上に頑張っていきたいなぁと思います。努力すればなんでもできるようになると、僕は『八重山商工のサッカー部』に入って実感する事ができました。

東風平 正人

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