うたいつぐ記憶 与那国島・石垣島のくらし

うたいつぐ記憶 与那国島・石垣島のくらし

安渓貴子・盛口満 編
ボーダーインク 出版
 与那国島の時を超えて今に伝わる歌、そして530年前の済州島からの漂流民の言い伝え。与那国や石垣の行事や農業、馬の話。そして今に残る「天文屋の御主前」で有名な岩崎卓爾氏の教えなど。暮らしの中で人々に伝えられて来たさまざまな記憶が語られています。ちなみに、岩崎卓爾氏は八重山分館の二代目館長として勤めていました。

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