2011年05月 月刊やいま
元気が一番
去年まで自ら車の運転をして畑まで通っていたという達雄さん。10代の頃は戦争でニューギニアへ行き、ジャングルの中で過酷な日々を送っていたという。21歳で生まれ故郷の宮古へ戻ったが、戦争の影響もあり28歳で八重山に移ってきた。当時八重山で初めて導入されたゴミ収集車での作業に携わりながら、畑作業も行ってきた達雄さんの元気の秘訣は「とにかくなんでもやること」だという。若い頃から何でも積極的に挑戦していき、今でもカラオケやゲートボールをしながら毎日を楽しんでいる。