石垣島(八重山)にはまって七年目

しばれの街より

 石垣島(八重山)にはまって七年目。というのも、次男が北海道より石垣に就職し、一年後に結婚、ふたりの孫(男四歳・女二歳)が誕生し、その孫の成長の楽しみと、八重山の奥深い魅力であります。
 また昨年は私の還暦の祝いを、北海道の家族全員で次男の結婚式場で祝ってくれました。来年は妻の還暦の祝いを同じ場所で行う予定になっております。おかげで私たちは日本一寒い町(陸別町)より二十回以上も足を運ぶ事になりました。
 今年のお盆過ぎ、ふたりの孫の運動会があるとの連絡を受け、ただちにチケットを手配し、楽しみにして二ヶ月、いよいよ出発。予報は台風と前線の停滞で大雨、当日は予報通りの大雨で上の孫は延期、下の孫は中央公園の屋内練習場での開催となりました。少し残念(内心はお兄ちゃんのほうがおもしろそう!)。でも三〇〇〇キロも離れた孫の運動会を応援し、私たちはもちろん、一緒に同行した札幌の娘と陸別の長男の次女、そして、石垣七年目の次男夫婦が一番満足したように思えました。
 また来年二月には例年の生活発表会がありますので、いまから楽しみにしております。次回の投稿は私たちから見た、感じた七年間を寄せたいと思います。

石橋 勉

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