11月29日、石垣市民会館大ホールにて、『第24回青年文化発表会』が開催されました。
市内から同協議会、加盟団体七団体、舞踊や棒術、創作舞踊、狂言を披露し、また友情出演として読谷村より『渡慶次青年会』に参加していただき、ここ石垣島ではなかなかお目にかかれない沖縄本島の芸能で会場を沸かせました。
来場者も千名を越え、市民の皆様の青年会の感心と、期待を感じるとともに、感謝の気持ちで胸がいっぱいになりました、多数のご来場心から感謝いたします。
今回は『一心繋想〈一人一人の青年の想いを繋ぐ〉」をテーマに掲げ、青年たちの心を繋ぎ、伝統文化を繋ぎ、会場の皆さんと繋がりたいと想い、数ヶ月前より企画練習に取り組んでまいりました。
今年で石垣市青年団協議会も結成三十周年を迎えます。先輩方の地道な努力と積み重ねた日々と想いをしっかりと受け止め、次の時代の担い手となる後輩達へ繋げていくなかで、郷土愛、仲間との絆、未来への希望、といった豊かな心を育んでいけたらと思います。
本発表会に先立ち、後援、協力、協賛して頂きました関係各位並びに激励を承りました方々に感謝申し上げます。
これからも地域の皆様にも身近な青年会をもっと知っていただき、応援していただけるよう努力するとともに、郷土にしっかりと根をはり、島を支え、仲間と手をとり明るい未来を築いていきたいと思います。
青年文化発表会を終えて
「一心繋想」
