ここしばらく休日は引きこもり気味だったので、西表島に一泊旅行に行って来ました。初日は、船浮へ渡り、偶然にも全校生徒3名の「船浮小・中学校大運動会」が開催されていた。とてもアットホームな運動会で、観光客にとっては良い思い出(観光資源)になるのではと思いつつ船浮を後にして、さわやかなオーナーのいる「さわやか荘」に宿泊しました。
翌日、さわやかなオーナーの案内で「ピナイサーラの滝探検ツアー」へ。予約を入れた際に、オーナーから「山では何があるかわかりません、長袖・長ズボン・滑りにくい靴、出来ればマリンブーツを準備してください」と注意事項があり、完璧な装備でいざピサイナーラの滝を目指した。カヌーを漕ぎ、途中天然記念物の「具志堅用高」を発見しながら(カンムリワシです)、滝へ登る地点へ到着。そこから山道を汗だくになって1時間程度登って、やっとのおもいで、ピナイサーラの滝上に到着。いや~絶景かな絶景かな。。。こんなところが沖縄にもあるのか~というくらい、今まで登った「山」の中でも、一番の絶景でした(しかし私は那覇の繁華街「松山」という「山」にしか登ったことはありません)。ここ八重山に住んで通算4年。「勝手に経済効果検証」とか言ってながら、八重山の良さをまだまだ知らないんだな~。と反省しきりです。
今回は、メジャーな観光スポットだったのですが、八重山にはまだまだ情報発信されてない色々な観光資源があふれていると思います。八重山の観光が落ち込んでいると言われている今日この頃ですが、身近にある、普通では見落としそうな観光資源を情報通な八重山中毒リピーターに情報発信していくのは如何でしょうか? (観光協会のホームページに投稿サイトをつくるとか)。八重山中毒なリピーターはきっとその情報を確かめようとまた八重山に足を踏み入れること間違いないです。いわゆる『汝の立つところを深く掘れ、そこには泉あり(ニーチェ)』作戦です(タイトル長いが)。やってみる価値はあると思いますが。。。
【以上、今回の経済波及効果検証】
ニーチェ作戦が成功することを祈って星一つ★です。
PS.今月の小言
ピナイサーラの滝に登った時に、別のインストラクター数人が、はやりなのか粋がっているのか、サンダルで案内してるのが目に付きました。私のインストラクターは完全防備だったので安心でしたが、命を預けるインストラクターがサンダル履きだったら絶対に命は預けたくないと思いました。もし私が崖に落ちたらサンダルで助けに来るんだろうな~。