今年もキビ刈りの時期がやってきました。西表では12月8日から操業が開始します。
今期は援農組織を、NPO法人化して初めてのキビ刈りとなります。現在、キビ刈り援農隊募集をかけ、前回キビ刈りに参加した大学生が主になって企画を立てています。援農隊リピーターの口コミによる募集だけでなく、今年は、東京で行われる、ボランティアに関心のある多数の大学生が集うワークショップで、キビ刈り援農隊を知ってもらうというイベントに参加し、そこで今まで「キビ刈り援農」を知らなかった学生にも、私たちの活動を紹介しました。農業やボランティアに関心のある若者に、キビ刈りだけでなく、島の自然やそこで暮らす人々の魅力も伝えることが出来たと思っています。
西表側では、援農隊受入れの責任者であり、援農隊の宿泊施設「宿さとうきび畑」宿主、浦田大輔をはじめ、キビ刈りアルバイト、NPOのスタッフが援農隊をサポートしていきたいと準備を進めています。
西表のキビ農家の皆様、今期も、キビ刈りを楽しみにしている援農隊の受入れを、よろしくお願いいたします。そして八重山の皆様、キビ刈り援農隊の応援を、よろしくお願いします。