白保小学校で親子ふれあい給食

白保小学校で親子ふれあい給食

11月5日、白保小学校で親子ふれあい給食会が開かれた。これは授業参観の一環として、日ごろ子どもたちがどんな給食を食べているのか保護者にも知ってもらおうという試み。学校への保護者の理解を深める機会として、内原和彦PTA会長の申入れに西村友三郎校長が応えるかたちで実現した。多くの父兄が参加して、給食の準備から後片付け、歯みがきタイムまで、学校で送る授業以外の子どもたちの生活の様子を見学した。
 この日の献立は『郷土料理の日』。子どもたちは、お父さんお母さんたちが子どもの頃に食べていた給食の話や、昔の白保小学校の話を聞いたりしながら、いつもと違う給食の時間を楽しんだ。また参加した父兄たちも一緒におかわりの列に並んだり、久しぶりに食べる給食を懐かしみながら楽しいひとときを過ごした。
 西村校長は、「地域や保護者がもっと学校に関心を持ってもらえるような機会を今後ともたくさん作っていきたい。まずは親子ふれあい給食会の第2弾を来年あたり、カレーライスのときにぜひ」と笑顔で話す。

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