カタカナのカタヤマです!

カタカナのカタヤマです!

CD発売中です!

やいまをご覧の皆さん、こんにちは。先月から記事を書いています、野底出身、八重高卒の23歳、男、片山義美です。僕はKATA|KANA(カタカナ)という2人組ユニットでギターと作詞・作曲やっています。昨年の11月から東京から沖縄本島へ活動の拠点を移し、活動しています。やっと春がきたおかげで、ストリートライブなどが出来るようになり、沢山の方に僕らの曲を聞いて頂ける機会が増えてきたので、嬉しいかぎりです。そして、石垣でも僕らのCDが買えます! バラエティーショップサザンか、三線ショップ島風にて、僕らの1stミニアルバム「Trust me」が5曲入り千円で発売中です! ぜひ興味のある方、片山義美を知っている方は聞いてくださいね。ではでは、これからも毎月書いていきますので、ぜひぜひご覧になってください。カタヤマヨシミでした!
 石垣への引越しが決まった直後、二人目の妊娠が発覚しました。予想外の展開でしたが、新しく始まるもうひとつの生活にワクワクしていました。私たちは新しい仲間を迎え入れ、引越しの準備を始めたのです。これまで何度か引越しを繰り返すうちに荷物は減り、身の回りのものは必要最低限のつもりです。でも部屋を見渡せば不必要な物が沢山隠れています。こまめにチェックすれば良いけれど、日々の惰性でどんどん増えます。引き出物、オマケ、読まない雑誌、着ない服などなど気付かぬうちに慣れで増える荷物…。各々がそれぞれに違う荷物を持つように、大切に持ち続ける物は、一様ではないのですね。私から見たらガラクタの様な子供のオモチャでも、子どもにとっては大切な思い出が詰まった物である時もあります。大切そうな物をそんなにアッサリ処分するの?と、逆に思う事もあるかもしれません。その必要性は、その人にしか分からないので口出しはできないのですが、時々自分で確認した方が良さそうです。
「この旅にその荷物は必要な物ですか?」
「それはいつまで持ち続けるのですか?」
 自分に問い続けるうちに、この旅で私が持って運んだ沢山の物とはまた違う、別の重荷がある事に最近気付き始めたのでした。

カタヤ マヨシミ

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