この度、舟蔵の里ギャラリー邑(むら)では、
沖縄伝統の織物の魅力を展観するイベント「ぬぬぬうまちー-布の祭典-八重山・宮古上布と芭蕉布」を開催します。
白地に浮かび上がる大らかな絣模様が特徴で、古くは琉球王朝時代に貢布としても利用されてきた八重山上布。
光沢のある滑らかな風合いが特徴的で、藍染の麻織物の最高級品として重要無形文化財に指定されている宮古上布。
かつては沖縄諸島の各家々で織られ、貴族も庶民も愛用した芭蕉布。今回のイベントでは、こうした貴重な織物の数々を展示いたします。
展示販売会を兼ねた本イベントでは、展示品を実際にお手にとってご覧いただくことができます。
沖縄が誇る伝統の織物の魅力を、あらためて感じていただく機会となりましたら幸いです。
【イベント概要】
「ぬぬぬうまちー -布の祭典- 八重山・宮古上布と芭蕉布」
会期:2025年12月19日(金)~2026年1月15日(木)
※水曜定休。12月31日(水)は営業
開場時間:11:00~17:00 入場無料
会場:舟蔵の里ギャラリー邑(石垣市字新川2468-1)
お問合せ:0980-82-8108
主催:(有)舟蔵の里
協力:やちむん館工房紗夢紗蘿


