我が国の自殺者数は近年全体としては減少してきていますが、若年層の自殺については増加傾向にあります。
また自傷行為(リストカットやオーバードーズ)は都会だけの問題ではなく、この地域でも起こっています。
若者たちはどのような気持ちで、自分を傷つける行為をするのかを知り、
私たち大人はなにができるのか、考えるきっかけとして講演会を開催します。
【講師】松本俊彦氏国立研究開発法人 国立精神・神経医療研究センター
精神保健研究所 薬物依存研究部 部長
同センター病院 薬物依存症センター センター長
【主著】
「自傷行為の理解と援助」(日本評論社, 2009)
「自傷・自殺する子どもたち」(合同出版, 2014)
「アルコールとうつ、自殺~『死のトライアングル』を防ぐために」(岩波書店, 2014)
「自分を傷つけずにはいられない」(講談社, 2015)
「もしも「死にたい」と言われたら―自殺リスクの評価と対応」(中外医学社, 2015)
「薬物依存症」(筑摩書房, 2018)
「誰がために医師はいる―クスリとヒトの現代論(みすず書房, 2021)
「世界一やさしい依存症入門」(河出書房新社, 2021)
問い合わせ先
NPO法人Love Peer Priceやいま 担当 大谷タカ子 090−1369-1872
電話:0980-83-4822(まつをレディースクリニック)
:090-4413-2901(大谷携帯)