石垣島では、多くの生き物たちを見ることができます。カンムリワシも、森に接する水田や道路沿いで餌を求める姿がよく確認されることから、里の鳥といえるでしょう。島の豊かな自然を守るためには人間の生活ばかり優先してはいけません。里山の自然について考える機会となる講演を企画しました。
日 時
7月3日(日)18:30開場 / 19:00講演開始
会 場
大浜信泉記念館ホール(石垣市登野城2-70/0980-84-1551)
講 師
〇安渓遊地さん 山口県立大学名誉教授 編著書に「西表島の農耕文化」「奇跡の海―瀬戸内海・上関の生物多様性―」「田んぼの恵み―八重山のくらし(聞き書き・島の生活誌)」など
〇安渓貴子さん 山口県立大学非常勤講師 編著書に「ソテツをみなおす―奄美・沖縄の蘇鉄文化誌」「うたいつぐ記憶―与那国島・石垣島のくらし (聞き書き・島の生活誌)」「いのち湧く島・与那国」など
主 催
「カンムリワシの里と森を守る会(準備会)」
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