1月17日午前10時40分から平真小学校体育館で100人を越す小学4年生が文科省の実施する芸術表現を体験。会場は大いに盛り上がっていた。
これは15日のブリーフィングから16日17日の体育館での練習をする3日間実施された文部科学省による「平成9年度児童生徒のコミュニケーション能力の育成に資する芸術表現体験」で、ダンス体験を通じて一人一人の個性を大切にし、多様な価値観や表現の仕方、他者との協同などについて学ぶことがねらいとされる。
今回は2月に予定される2分の一成人式で披露されるダンスが、この事業を担当する人々で創作され、その練習も兼ねて3日間が費やされている。
親御さんに子ども達の成長ぶりが伝わり、子ども達が芸術表現を通じて、表現する楽しさを実感できるものとなっており、そのまま表現を通して個性と存在肯定感が得られる不思議なパフォーマンスを、この3日間で実施していた。