黒島のおすすめ観光スポット
石垣島の出版社「南山舎」スタッフがおすすめします!
黒島に行ったら必ず訪れてみたい観光スポット・景勝地をご紹介!
伊古(いこ)桟橋
長い桟橋
かつて黒島と石垣島の交通路として使われていた。西表島や石垣島が目の前に。国登録有形文化財。
プズマリ
昔は遠見台として利用
プズマリは琉球王府時代、海上監視や烽火をあげたりしたことろで、「黒島口説」に歌われる「メーヌタカムイ」のこと。周辺からは土器や貝類が出土する遺跡でもある。
黒島灯台
恋の願かけスポット
ハート型の黒島のちょうど尖った部分に立つ灯台。11月頃からは水平線上に南十字星が見える。夕暮れとともにライトが灯るとロマンチック。
黒島展望台
大草原が見れる展望台
学校の隣にある。晴れた日には石垣島、竹富島、西表島も見える。見渡す限りの大草原の緑。自分が来た道を見渡せる、とっても気持ちのいい展望台。「プズマリ」をイメージして作られた。
ノッチと振り向き牛の岩
自然がつくった芸術作品
波打ち際に面している隆起サンゴ礁は波や生き物たちの働きで根元がだんだんえぐられていき細くなっていく。この地形が「ノッチ」。その隣にある、まるで牛が振り向いたような形の岩は地元の人たちに「振り向き牛の岩」と呼ばれ、黒島研究所から少し北に行った海岸で見ることができる
西の浜
ウミガメの産卵が見れるかも
目の前に西表島や新城島が広がる海水浴にもいいスポット。港から宮里集落へ向かう道の2つ目の角を右折、その先に看板あり。4月~9月の夜、ウミガメが産卵にやってくることも。
仲本海岸
1人で遊泳はキケンなスポット
潮が引くと2本のリーフが現れて外海の手前まで歩いて行ける。シュノーケルにオススメの浜。潮だまりにいる熱帯魚を眺めるだけでも楽しい。遊泳中の事故も多い場所なので、一人で泳がない、ライフジャケットを着用するなど、充分に注意すること。
黒島研究所
展示室もあります
海中生物の研究機関で、サンゴやウミガメについての展示室も。館内のプールには飼育中のウミガメが。ひと泳ぎした後に、海でみてきたもののことなど研究員さんにきいてみるのも◎。
黒島ビジターセンター
展示室で資料などが見れます
島の歴史や生活がうかがえる民具や資料を展示。ここは琉球王府時代に島を統治していた番所があった場所。
アサビシバナ
方言で「遊び岩」という意味
昔、月夜ともなる島の若者が集い、岩の上で歌や踊りに興じた恋の場所。人ひとりがようやく通れる岩の隙間を抜けて恋の願かけをしてみる?アサビシバナは方言で
一本ガジュマル
大きなガジュマルの木
この~木なんの木気になる木~ の歌に出てきそうな大きなガジュマルの木です。
宮里海岸
ゆっくりできるビーチ
宮里集落から近く。海を眺めながらのんびりと過ごしたい人にはおすすめ。