2017年6月24日午前10時半から石垣市農業開発組合の敷地内で農業機械の実演会があった。これは、株だし用の管理機で、株を裂き肥料を投入する機械で、株出しをする農家が増えており、作付面積が増える傾向にある。しかし、天候不順で植え付けが遅れる傾向もあり、なかなか全体的に大きく作付けが延びるまでにはいっていない。が、将来的には作付けは伸びる傾向。機械の導入が求められている。一方で、創意工夫で廃材を使って農機具を自分で製作する農家も出てきており、注目を浴びている模様。農業もアイデアが生きる世界に進化している。