カジマヤー | 熊谷溢夫の昔話#6

沖縄では、 人が97才になると、 カジマヤーといってお祝いをします。
人間、97才くらいまでも生きると 子どもに還えるといいますから、
子どもの頃よく遊んだ風車をもって、 もう一度生まれ変わろうということだったり、
子どもになったのだから あの世からのお迎えももっと後にしてくださいよとか、
いろんな話があります。
でも、人間、97才まで生きたこと、それだけでもめでたい、めでたいですかね。

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