2014年08月24日 やいまねっと
やいまNEWS
今年は、早い時期からキセキレイが見られて、いつになく不思議な年だ。というのも、生物暦は、1月から日照不足の影響もあって、すべてが遅れがち。今、8月下旬とはいえ、まだ八重山の日中の厳しい日差しは、衰えを知らない。そんな石垣島平田原の水田地帯に、秋の訪れを告げるツメナガセキレイが飛来した。8月24日、尾羽を上下させるセキレイの仲間で、足が黒いのがわかりやすい特長のツメナガセキレイが虫などの餌を求めて、歩きまわっていた。