7月17日と18日の2両日、石垣市新栄町の八重山漁協の港で、サメ用の仕掛けにかかったサメ112尾を水揚げし、即座に解体していた。これは、八重山漁協一本釣り研究会(比嘉康市会長)によるサメ駆除で17日から八重山の近海へ駆除のため12隻が出航し、7隻が日帰りして55尾を水揚げ。波照間島の西から石垣島の東、南側は仲の神島のあたりの広範囲で実施。残る5隻は海で泊まりで、18日に出航した船といっしょに12隻が稼働。仕掛けにかかったサメを船に揚げて帰還。同会会員68名で最大で425キロとなるイタチザメをはじめ、オオテンジクザメ、オオメジロザメ、ツマジロザメ、レモンザメ、オオセなど計112尾をセリ場に揚げて、解体処理を実施した。今回の最大級のサメは425キロのイタチザメ。写真のものです。