11月8日午前10時27分頃、石垣島南部の水田地帯、平田原の上空10mで、15センチほどの長さを持ち、垂直な姿勢で飛行する棒状の物体を、チョウゲンボウがゲットするのをたまたま偶然に撮影。後日連続写真から確認した。上には横に何か備えられて、プロペラなのか・・・確認はできなかったが、T字の形で、昆虫にしては大きすぎ、ラジコン操作のおもちゃの飛行物体にしては小さすぎる。いずれにしろ、確認できない物体で、それをチョウゲンボウが空中で捕らえ、鋭いクチバシで、もぎ取り、コードのようなものが出ているのか、あるいは昆虫の手足なのか、細いものが3本でるなど、見たこともない物体で、正体は皆目見当が付かない。気象用の観測機器なのか、あるいは測量用の撮影機材なのか、いずれにしろ小さすぎて、用途にかないそうもない。これは11月に撮影したチョウゲンボウの写真の中に写っていたもので、最近、発見したもの。何度見直しても、虫のようにも見えるが、こんなに大きな虫がいるかである。しかも、高い位置だ。サイズが分かるようにチョウゲンボウと一緒に写る未確認物体をアップする。