2月8日午後1時40分、石垣市美崎町のファーマーズマーケットゆらてぃく市場に石垣島でキャンプする外国人助っ人レゼヌマとゴンザレスの二人の投手が来場。買い物客が出入りする通路をめぐって、生産物を見学していた。予定ではパインの収穫が、雨のためにゆらてぃく市場の見学に変更。レゼヌマはベネゼエラ出身、ゴンザレスはプエリトルコ出身とあって、同じ南の彼らに八重山の生産物がどう映るか興味津々。レゼヌマは島のフルーツで何が気に入っているかと聞かれて「パイン」と即答。ゴンザレスの出身地、プエリトルコハ八重山より少し緯度が高いが、近い場所。ゴンザレス自身、ここに並ぶフルーツが似ていると、島の生鮮品をみて、感想を述べていた。この日、買い物客はロッテの外人選手をまじかに見て、「かっこいいね」と、感心していた。JA関係者もサインをお願いできるかと、右往左往の様子。JA関係者の嵩原忠政(37)さんは「八重山のパインを食べて頑張って欲しい」と、訪れた外国人選手に活躍を期待しつつ、八重山のパインのアピールも忘れず、話していた。