9月22日午前8時45分から石垣市中央運動公園市営プールで第22回石垣市水泳選手権大会が行われ、105名のスイマーが日頃の練習の成果を披露。会場には200人を越えるギャラリーが集まり、競技者を応援していた。市営プールで水泳教室が開催されるようになり、泳げる人も年々増えてきて、今年も20名の全く泳げない子供が、今年の夏休みの練習で50mを泳ぎきれるように成長を見せ、この日の競技参加で見守るプール関係者を喜ばせていた。昨年は140名が参加。今年は残念ながら減っているとのこと。市営プールでの水泳教室は、毎年夏休みに60人の定員で4期実施しており、今年で7・8年になるのこと。島の大人に泳げる人が少ないことで、話題になる八重山だが、小学生の時期から水泳教室でもまれる子供が増えている模様で、小学校のプールも増えており、今後は島のスイマーの数は増える一途とみてよいかも。