8月6日、午後6時から「南の島の星まつり」が石垣市民会館大ホールでおこなわれた。例年旧暦の7月7日近くの土曜に全島ライトダウンを石垣島で実施して開催する「南の島の星まつり」。今年は土曜がちょうど旧の7月7日に当たり、織姫と彦星が星まつりで大勢とともに確認できると、楽しみにした人も多かった模様。しかしまたしても台風9号の襲来で、遥か400キロ先の通過ながら、大型ゆえに空は厚い雲と、不安定な天候に影響され、市民会館での開催とあいなった。歌の日に次ぐ悲しい台風の影響だ。誰が雨男ならぬ台風男か・・・。なにしろ屋外での開催予定では、夏川りみやスクープオンサムデーなどの舞台も期待され、家族ずれで楽しみにした人も多く、残念な屋内会場にはこの日1200人を越える多くの市民が参集。市民会館大ホールは、立ち見であふれた。また、ホールの外では、震災支援のコーナーやこの日スタートのアトム通貨のブースや、名蔵で発見されたH2ロケットの金属片の展示コーナーなどが設けられ、大勢の人の関心を惹いていた。