6月14日午前10時から浜崎町アリーナで石垣海上保安部が八重山ダイビング協会のダイバーとともに海の事故を想定した水中訓練を実施した。移動訓練や、ボートへの引き上げ訓練を実施。この日は同協会安全対策委員の丸山氏や、6つのダイビングショップが参加。98ショップ（店舗）２００人近いダイバーでなる八重山ダイビング協会から6名の参加について、丸山氏は「昨年は春先に事故があり多くの参加者があったが、今年は事故もなく、そのためか参加者が少ない。緊張感がないためで、今後、各ショップに緩んでいないか働きかけたい」と、述べていた。この日、参加したショップは、シーバット、ジーフリー、フィールド、タイタイ、ウナリザキ、フジマリンサービス、ライオンフィッシュの７ショプ。
