八重山恒例の日本一早い海開きは、自粛モードで開催。イベント名を「最南端八重山の海開き」と、「日本一早い夏!最南端八重山の海開き」から改名しての海開きだったが、「日本一」を小笠原に譲り、夏の主張も例年の寒風で苦慮。最南端で落ち着けた模様。かくして3月21日、石垣島の底地ビーチで八重山ビジターズビューローによる「最南端八重山海開き」が開催され、晴天に恵まれたビーチには観光関係者や市民約200人が詰めかけていた。3月11日の東日本大震災から中止も視野に開催について検討し、初泳ぎやミス八重山など例年実施しているアトラクションは自粛した。