トライアスロン号砲100日前の残暦版セレモニー

トライアスロン号砲100日前の残暦版セレモニー

来る4月17日は石垣島トライアスロン&ITUワールドカップトライアスロン石垣島大会の開催の日。1月7日はちょうど100日前で、残暦版設置セレモニーが午後1時半から石垣市役所玄関ピロティーで開催された。もっか参加者数の正式発表は2月に予定しているものの、募集はあっという間にB組が埋まり、A組も11月に締め切る事態になったことが報告された。かなりの反応のよさに事務局は、ワールド16回目。ファミリー24回目のこれまでの積み上げの成果を実感している模様。この日、かつては石垣市民に役立っているか大会の存続をいぶかった中山義隆氏、伊良皆市議会議長、江川副実行委員長が、推進する立場で挨拶。多くの人々の協力なしには、実現できないと呼びかけていた。石垣市1000万円の拠出で1億円規模の経済活性ができている経済効果は、トライアスロンさまさまといえるが、市民にとっての利点は、クリアに広報し続けなければ、忘れられてしまう。保守系の市長となれば、なおのこと経済効果優先になりがちで、離島ゆえに存在する市民が感じる多方面の様々なプレッシャーは、是非忘れないでほしいところ。本当に役にたっているかを気にすることは、大切なことでそれをずっと考えつつ開催していることを述べるのは、悪いことではないはず。さて、今回は石垣島トライアスロンに外国からの観光客枠50を用意。国際化する傾向が高まる八重山のこのスポーツイベントを、よりいっそう高める算段だ。

この記事をシェアする