12月5日午前9時から石垣市健康福祉センターで第21回石垣市健康福祉まつりが開催され、約３５０人の市民がセンター内の芝生公園につめかけるなかオープニングセレモニーがおこなわれた。ひまわり保育園、ふくふく保育園、太陽の子保育園、のびのび保育園、はとぽっぽ保育園の園児らによるかわいい演舞が披露されたあと、石垣市長中山義隆氏による主催者挨拶がおこなわれた。しあわせな街づくりを目指す市長自身の公約に触れながら、健康は宝と述べ、かつまたこのイベントを障害者との共生を図る機会と位置づけていた。健康づくりウォーキング１万歩をはじめ、ヨガ教室、車椅子ダンス、AED講習会などのほか、各種団体による体験コーナー相談コーナーなど、多彩な催しをアピールしていた。このあとシマムニによるラジオ体操が行われ、新川方言による掛け声で元気よく体をほぐした。会場には、健康チェックやスポーツ体験、健康相談、展示コーナー、ボランティア体験、バザーと様々なコーナーが用意され、来場者は日ごろ気になる健康上の相談ができるブースを見つけえ、この期にもちかけていた。
