10月18日午後3時頃、波照間の南のルソン島の東に、猛烈な台風が上陸。910ヘクトパスカルで中心は風速55m、最大風速は80mの大物です。偏西風に当たってしまうと一気に北上。となれば八重山襲来となる。かなり恐ろしい台風ですが気象台は無視している。なんとも、これが東京までいってしまえば、どんなことになるか。まず、ただでは済まない。八重山でも雨戸が果たして耐えられるか。電柱はボキボキ。また一週間の停電は免れない。現在、予報としては22日に台湾の西に到達。そこではまだ930ヘクトパスカル。十分な勢力を保ち、偏西風に乗って北東へ進路をとれば、八重山を通過して、日本列島縦断もあり得る。八重山は注目したくとも気象台は何もリリースなし。来ないことを祈りたい。(写真は気象庁のHPより)