ホラ貝で海のクリーンアップをPR

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「水を飲むとき海とつながっていることを思い出してほしい」そう訴えるのはNPO法人沖縄オーシャン(沖縄O.C.E.A.Nと表記)のエド・ハインリック・サンチェス理事長。同NPOは海でのクリーンビーチ作戦を実施する団体をサポートする機関で、ビーチクリーンボランティア活動のコーディネートとデータ集計をしている。6月9日午前11時11分11秒に、石垣市離島ターミナル屋上でホラ貝をタレントの川満聡氏とともに吹いて、環境保全をアピールするエド氏は、呼んだマスコミを前に、熱く海の環境保全を訴えた。国連環境開発会議が2008年に制定した6月8日の世界海洋の日(海を讃え、海洋の恵みを賛美し、感謝する日で2009年から)を知ってほしい意味もあり、宮古島・大神島でホラ貝を吹いてきたエド氏と川満氏。石垣でもアピールをと高らかにホラ貝を吹いて見せた。25周年記念での取り組みとのこと。

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