2010年04月06日 やいまねっと
やいまNEWS
4月1日、宮良川河口付近の赤土沈砂池で6羽のクロツラヘラサギが憩う様子が見られた。昨年、7個体の群れで渡ってきた彼らは、宮良湾の岩礁に寝泊まりしながら一時は8羽に増え、ともに宮良橋や磯辺の河口周辺で餌をついばむところがみられていた。見られる個体数が変化することも多々あるも、しっかり冬を越したと見られる。日々気温が上昇する中、クロツラヘラサギらの羽は少し亜麻色の部分が首当たりに見えだしており、まだくっきりとはわからないものも、夏の姿への変身が、ゆっくりと進んでいる模様。