4月4日午後2時からバンナ公園南口管理棟でソフィア児童合唱団ミニコンサートが開かれた。昨年12月に市内の自立ソフィア学習塾が通ってくる児童を対象に児童合唱団を結成。英語の単語が覚えられるように既存の曲に新たに詩をつけて、子ども達に暗唱できるまで歌い込む学習方法を実践。あやぱにモールのクリスマス会や氷灯ろう祭りで舞台披露を実施してきた。今回は、社会科ソングとして、都道府県の名や河川の名、山の名などが覚えられる曲を歌い込んでの発表会で、子ども達は大声で歌を歌っていた。塾長の東大浜剛氏によると、暗唱を通して学習することが、成績アップにつながるとのこと。ユニークな学習方法と連動する合唱が披露されて、会場は子ども達の元気な声で満ちあふれ、集まった父兄等は一風変わったコンサートにこどもの成長を託していた。