12月3日午後2時から徳洲会病院医療講演会が登野城公民館でおこなわれ、多くの市民が集まって講師の金城浩院長の話を聞いていました。「なぜ人は病気になるのか」を演題に、病気になるのは3つの理由があり、年齢的になるケースと遺伝のケースと、もうひとつは生活習慣病で、これは人の努力でなんとかできる唯一のものと述べ、生活習慣病に気をつけれることの重要性を述べていました。今年1月から実施されている、徳洲会病院医療講演会は、地域で要望があるごとに対応しているとのこと。生活習慣病に対する知識のなさを克服しようと、はじめた取り組みで、建設業関係者から熱中症の講演を依頼されたり、県職員などは単身赴任が多いため、健全な食生活の方法の講演など、依頼されているとのこと。生活習慣病に焦点を絞っての熱心な取り組みが行われています。