毎年2月に行われていたがんじゅうの集いが、今年は11月16日に開催の運びとなりました。午前10時から石垣市健康福祉センター集団検診ホールで行われる予定。寒い季節を外してのお年寄りへの配慮で、この日歌や踊りで盛り上がります。石垣市社会福祉協議会が主催のこの催しは、月に一度各地域で開催されるデイケアサービスに参加する人が一堂に集まって、楽しい一日を過ごすもの。お年寄りは、とかく引きこもりがちになりやすく、交流の輪を広げることで、生き甲斐を感じてもらおうと取り組まれています。まだデイケアに足が向いていない独居老人へも、是非参加してもらおうと、石垣市民生委員児童委員協議会も後援しており、交流の輪を広げるきっかけにも開催されている模様。なお、11月23日は八重山地区障害児者ふれあい広場が開催されます。主催は八重山地区社会福祉協議会で、午前10時から運動公園室内練習場で石垣市レクリエーション指導者連絡協議会が進行を務め、踊りで準備体操をしたあと、各種ゲームで楽しい時間を過ごします。離島からの参加者もあり、交流の輪を広めることで、障害者への理解、福祉の街作り、障害者の社会参加など、障害者を取り巻く環境への課題意識を高めることができるます。八重山に暮らす障害者およびその家族、関係機関、団体、ボランティアが集い、楽しいひとときを過ごします。また12月7日は石垣市健康福祉まつりが開催されます。今年は、健康長寿自慢大会が行われ、元気なじんちゃん、ばあちゃんに健康長寿を自慢してもらい、市民が長寿にあやかりるイベントが企画されています。