11月１日正午から石垣島まつりが真栄里公園で開催されました。50以上の出店が並ぶ中、コンサートが繰り広げられ、園芸、福祉団体、地デジ、陶芸のブースも盛況でした。場所が新栄公園から真栄里公園に変わって、少々いつもと違う感じですが、そこは新鮮にも感じられ、石垣島の発展の証かも。ただ、福祉ブースを50を数える多くの出店といっしょにできなかったのか。出店の数は島の元気印の数そのものですが、どこか学校関係の遠征費用稼ぎに固まっているようにも見えます。出店参加者の内心は穏やかならざる経済的な資金稼ぎの側面が強くあるとすれば、石垣島まつりの軸は何なのか。ちょっと心配です。 エコと島内循環経済の構築を目指すブランディングプロジェクトが、ロゴマークの募集をするなど、これまた真新しい活動も動いています。新旧織り混ざる石垣島まつりの開催です。１００年に一度の世界経済の混乱期にあって、石垣島まつりは、自然と伝統を大切にする石垣島の性格を、うまく引き出して様々な交流をする機会になってほしいところ。『石垣島まつり（２００８年）』の動画はこちら 『石垣島まつり２００８パート２』の動画はこちら
