電灯潜り研究会が14匹のサメを駆除

電灯潜り研究会が14匹のサメを駆除

 八重山漁協恒例のサメ駆除が行われています。8月28日から29日まで八重山漁協電灯潜り研究会がサメ駆除を実施。10隻の漁船が参加して、14匹のサメを駆除。捕らえた魚をヒモで結わえて、移動する間に、サメはその獲物を横取りして、損害を与えることから、毎年実施しているもの。大きな物はこの日120キロのイタチザメで、見物人らはこれら海のギャング、サメの恐ろしい姿を見ようと集まっていました。美ら海水族館のスタッフが、サメの研究素材の収集と健康状態のチェックなどで沖縄本島からわざわざ石垣入りして、サメの内蔵を調査・収集していました。彼らは、ツマジロザメ、ツマグロザメ、イタチザメ、レモンザメと様々なサメの水揚げを記録していました。
 『電灯潜り研究会のサメ駆除』の動画はこちら

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