6月1日午後1時から平田原の仲新城淳さんの田んぼで一期米の収穫が行われ、この日コシヒカリ5反を収穫。今年は、日照不足の影響もあるものの、概ね豊作で、黄金色の稲穂をコンバインがうなりをあげて次々に刈り取ってゆきます。仲新城さんは例年三期作を実施しており、今年は15日から3期米田植えを予定しているとのこと。昨年の台風被害の損害を、少しでも回復したいと昨年より8反増やしての、精力的な取り組みです。昨年は天候不順と2度の台風被害から被害も甚大だった仲新城さん。今年は安定した収量を目指して一期米からいつもより遅めに植え付け、この日の収穫となりました。これまでは5月中旬には収穫していた仲新城さんですが、天候との駆け引きでは、様子眺めといった様相。