6月8日午前9時から宮良長包ゆかりの地めぐりが石垣市教育委員会主催でおこなわれ、12名の参加者が長包ゆかりの地11カ所を教育委員会の車3台に分乗してめぐりました。宮良長包の足跡について学習するだけでなく、つくられた曲を、ゆかりある場所で聞くのは、長包自身の姿が曲を通じて感じられて、イベントの意義を深めます。長包生誕120周年記念像の前に集合して、長包生誕の地、新川50番地や、勉学に励んだ裏座のある親戚関係でもある石垣殿内や、石垣小学校中庭、八重山農林高校、成盛屋などをめぐりました。、八重山農林高校では、宮良高夫作詞宮良長包作曲の「開校記念日の歌」をテープで聞き、実際その学校で聞くことで、長包が抱いた学校へ想いがうかがい知れるような、そんな雰囲気に包まれて、参加者そのは曲をいっしょに歌っていました。なお6月14日には恒例の宮良長包音楽祭が予定されています。