昨年より独立行政法人水産研究センターがクロマグロの研究に力を入れています。独立行政法人水産総合研究センターが、石垣島の同西海区水産研究所をクロマグロの研究拠点として、力を入れるのは、クロマグロの産卵海域が近いことだが、なにより生態についてあまり知られておらず、持続可能な資源として見ていける根拠あるいは、対策を先に収集することが望まれるため。クロマグロがクジラのような扱いをされ、しまいに資源枯渇を理由に漁獲制限が来れば、我が国のマグロの消費量の多さからすれば、計り知れないダメージとなる。実際にはミナミマグロが実際に制限の対象になっている。『2008年のクロマグロ漁』の動画はこちら