5月21日午後2時30分、石垣市役所庁議室で創立45周年を迎えたタクシー会社、東海交通が、石垣市交通安全推進協議会と八重山地区交通安全協会、石垣市交通安全母の会の3団体へ、10万円づつ寄付金贈呈式がおこなわれました。贈呈式に訪れた東海交通社長の請盛真光さんは、「45年間大きな事故もなくこれたのは、3団体のおかげ」と述べ、同協議会の大浜長照会長と同協会の野原裕佳副会長、同母の会の桃原由紀子会長の三者に、寄付金を手渡していました。「タクシーは、毎日道路を走り続けます。」と請盛氏。「そんな大切な道路上での事故は、避けなければいけない。交通安全運動を実施していただいて、それへの感謝の気持ちを現しました。」とのこと。3団体は、地道に交通事故をなくそうと、のぼりや旗を用意して交通安全運動に取り組んでおり、資金の捻出に苦労されていることを知り、わずかでも足しになればと寄付を思い立ったとのこと。『タクシーが交通安全運動に寄付』の動画はこちら