4月28日、石垣市教育委員会会議室で、国の登録有形文化財となった旧森田家・旧牧志家の建物へ向けた登録証となるプレートが、所有者である八重山民俗園に伝達されました。式には、元所有者の森田家の森田孫榮氏も参加。壊す予定の建物を乞われて提供した際のことが紹介されていました。今回は、本来無くなっていたはずの建物。先見の明が評価される文化財登録であることは間違いない。ただ、壊さぬように、工夫して改造する家もあるのもり事実。まだたくさん評価されないままにある建物は、多数あるような。(写真は、文化財審議委員の崎山直氏)『旧牧志家森田家登録プレート伝達式』の動画はこちら