5月8日はゴーヤの日。石垣市老人クラブ連合会では、ゴーヤ栽培の腕自慢がゴーヤの品質を競うゴーヤ品評会が午前9時から開かれ、多くのお年寄りが今年は誰が優勝するか、興味津々で集まっていました。23人から出品されたゴーヤ一人3本、計69本を、沖縄県農業改良普及所や石垣市経済農政課、沖縄県農業研究センターの職員が、一週間後に食べる場合を想定して、綿密に品評。その形、色ツヤなどを審査。中も空けて、出来具合をチェック。この日、優勝したのは平田哲三さん(68)。8年前にゴーヤの栽培に挑戦。4年目にゴーヤ品評会に出すようになり、これまで連続して上位入賞を実現。今回、2度目の優勝です。「自分が食べる野菜はすべて自分でつくります。」と、自信に満ちた様子でゴーヤづくりを健康のためにはじめたことを述べました。秘訣をうかがうと「大きな花を大事にし、小さなモノは除きます。」と、剪定・選抜の大事さを述べていました。なお、2等は、菊池治之、新城惟弘、根本キミ子、3等は小底善功、小浜新孝、森永用長、桃原当三、富永実昭(敬称略)。『ゴーヤ品評会』の動画はこちら