ロッテのキャンプ3日目の記念撮影会

ロッテのキャンプ3日目の記念撮影会

 2月3日は、ロッテキャンプ3日目。キャンプ最初の日曜日となります。生憎の雨に祟られて、石垣島マリーンズボールパークへの来場者は昨日より200人多いだけの2700人となり、パリーグAクラスの球団のキャンプには珍しい、少ない入場者となりました。が、この日も、島の野球ファンや家族連れが、島のプロ野球選手大嶺祐太選手や千葉ロッテの人気選手を目当てに、続々千葉ロッテキャンプに集まっていました。この日は、地元ファンクラブ限定のファンサービスとして午後4時から千葉ロッテ選手6名で、選手との記念撮影会をメインアリーナで実施。大嶺祐太、根本朋久、下敷領悠太、中郷大樹、シコースキー、アブレイユの6投手が記念撮影会に出席。地元で結成されているロッテファンクラブishigaki26に入会する人々を中心に約1000人が、この撮影会に参集。投手らと声を交わしながら、撮影をしてもらい楽しい時間を過ごしていました。こういったファンサービスは、キャンプ時にはないとのことで、千葉からわざわざ駆けつけるファンも、約150名ほどあったとのこと。キャンプ地の地元に独自のファンクラブがあるケースは他球団には希で、これらのサービスは、これまでにない取り組みとのことです。このキャンプ地での地元ファンクラブとロッテ共催によるイベントは、2月10日に選手サイン会、11日はトークショウ&サインボール投げ入れ、13日はメイングランドの開放、16日は選手とキャッチボール(子ども限定)、17日は選手サイン会と、会員限定のイベントが盛りだくさんに用意されています。また、ファンに限定しないサービスもあり、2月9日には少年野球教室、12日にはロッテ本社企画イベント、2月14日には練習がoffの日で女性・子どもへのロッテのお菓子プレゼント、 15日には選手と闘牛観戦イベントを実施予定です。なお、この日はトレーニングセンターを利用した里崎選手やズレータ選手が、帰るところを、色紙をもって待ちかまえるファンが多数溢れていました。サインをねだる子ども達や女性らに対し、選手は親切にサインに応じて、ファンを喜ばせていました。

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