自転車ロードレースの全日本チャンピオン新城幸也選手の祝賀会が、新城氏の出身地石垣島で行われ、応援に集まった多くの島人が、新城氏と交流しました。自転車ロードレースの全日本チャンピオンで、3年連続の世界選手権代表となった新城幸也選手は、来年の北京オリンピックの日本代表枠2に近い選手として、全国的にも注目されています。島から輩出した全日本チャンピオンを応援していこうと、結成された新城幸也八重山後援会がこの祝賀会を主催。多くの島の新城幸也ファンが12月27日午後7時、ホテルミヤヒラに集まって、会場は満員の盛況です。石垣島という小さな島からオリンピックに出場する人が輩出するとは、島の誰もがうれしい話。多くの人は、新城氏の激励に集まってきました。【新城幸也(あらしろ ゆきや)紹介】26才。2005、2006年連続でU23全日本ロードレースで優勝。2006年プロになる。2007年は全日本選手権(エリート)優勝。ツアーオブジャパンでは、大阪2位、美濃2位、東京優勝。ツールド北海道では、総合3位。ツールド沖縄では3位。海外ではフランスのツールドブルターニュ第4ステージで2位。スペインのウエルタ・シクリス・ア・レオンで総合2位。スイスのツールドジュラでは2位。現在、全日本チャンピオン。3年連続世界選手権代表となる。2006年世界選手権U-23 スペインで日本勢過去最高順位14位となっています。『新城幸也選手の祝賀会』の動画はこちら