登野城漁港沖合で漂流遺体

登野城漁港沖合で漂流遺体

 11月6日午前7時32分、航行中の八重山漁協所属の漁船から遺体が浮いている通報が石垣海上保安部にあり、午前8時16分に遺体を収容。 黒のウエットスーツに、手にはヤスからのびたゴムと水中ライトを所持。電灯潜りの最中に溺死した模様。午後4時に身元は白保に住む屋良部光政氏(47)と判明。天候の不順がまねく予期せぬ波浪は、自然がむく牙。深夜に突風が吹く昨今です。夏の美しい静かな八重山の海はありません。冬場の夜の八重山の海は、危険な海域へ変身しています。去年のこの時期、夜にこんなに風があっただろうかと、首をかしげるほどの夜半の強風が時々あります。

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