名蔵アンパルに隣接する浦田原の水道で、セイタカシギが舞い降りて、餌をついばんでいるのが見られました。この季節は、渡り鳥が多数、アンパル周辺に集まってきて、可憐な姿を見せてくれます。この日は、留鳥のバンとともに、旅の疲れも忘れて、しきりに餌をついばんでいるセイタカシギの姿が見られました。長い足で歩く姿は、見ていて飽きません。ユーラシア中部、アフリカ、インド、東南アジア・オーストラリア・北アメリカ中部から南アメリカと広く分布。日本では東京湾周辺、愛知で繁殖し、一年中見られるとのこと。しかし、八重山では冬鳥。雌の黒い紋は、少々褐色がかっている。雄は青黒色の光沢を放つ。『セイカタシギが飛来』の動画はこちら
