2007年11月03日 やいまねっと
やいまNEWS
竹富島の種子取祭では、夜になるとユークイ行事がおこなわれます。銅鑼と太鼓で調子を合わせて、移動する一団が根原家へ向かいます。道唄をうたいながら進む一行の後ろに多くの観光客がついて回ります。到着すると、巻唄を唄いながら巻き踊りがはじまります。9題ある巻き踊りが唄い終わると、「しきどうよう」、そして座敷にあがってからは、6題ある稲種子(いぬがだに)が唄われ、これが終わるとそのまま一気に「ゆんた」がはじまり盛り上がります。20題も連続で唄われます。これが夜を徹して各家々で行われました。