台風のコントロール

台風のコントロール

 9月17日、強い台風12号が八重山地方に接近。東から近づいて、時速15kのスピードで成長しながら来ました。なかでも気になったのは、北に上がって西進という動きを、何度か繰り返すという妙な動きで接近したこと。この今回の動きは、まるでねらいすましているかに見えたものです。最近、NHKで深夜にハリケーンをコントロールする科学者の映画が放映されています。台風をコントロールする技術が兵器化されることへの科学者の葛藤が描かれていました。模型飛行機で薬剤を散布する方法を実行し、逆に台風を凶暴化させてしまうなど、荒唐無稽ですが、怖い話。すでに中国・ロシアも進めているとあり、ドキュメント映像もつかっての映画で、どこからどこまでは本当かわからなくなる怖い話です。今回の台風12号の変な動きが気になります。規則的な動きが見えたりすると、人為的な何かが加わっているような・・・。ちょっと考えすぎか。それより台風の平和利用が大事。真剣に台風の持つエネルギーを吸収できれば、凄い資源だ。研究できるのは八重山が一番。国立台風研究所あるいは、国際サイクロン・ハリケーン・タイフーン研究モニタリングセンターを八重山につくるべし。

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