パパイヤの日にデザート販売スタート

パパイヤの日にデザート販売スタート

 石垣市は、市民の財産としてパパイヤの栽培特許を取得し、石垣市パパイヤ研究所を立ち上げるなど、石垣島産パパイヤでの島興しに力を入れています。 このほど石垣市は石垣島パパイヤを使った製品を販売。これはパパイヤを使った製品を生み出そうと、「石垣島パパイヤ絶賛デザートプロジェクト」を実施して生まれたモノ。石垣島パパイヤをつかったデザートについて市民からアイデアを募り、「赤のティラミス」が選ばれ、その製品化への取り組みが行われて、このほど完成。 合わせて、パパイヤの語呂合わせで8月18日をパパイヤの日と石垣市が制定。この日を選んでの初売りです。午前10時から販売がスタート。 当初は、セレモニーを計画していましたが、台風8号の接近でセレモニーは中止。製品だけが、販売スタートとなりました。まだ、台風の余波もある風雨の中、市民が買い求めて空港に現れ長蛇の列をつくっていました。 限定100個で、しかも石垣空港でしか販売されないとあって、発売を聞いてきた市民は親子連れや孫を連れた家族など続々集まり、結局1時間で完売。あっと、いう間にショーケースはからっぽでした。

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