やいまNEWS

 台風銀座のメインストリートは先島諸島。7月13日、八重山諸島をかすめて宮古・沖縄本島と、気圧は930ヘクトパスカルで、通過。これは7月に発生する台風としては、戦後最大。那覇で瞬間最大風速56.3m。九州に上陸して太平洋岸をなぞるように北上。関東から太平洋上へ去ってゆきました。死者3名。行方不明1名。昨年の台風13号に比べれば、八重山は無傷同様。今年の梅雨は例年の3分の2しか雨量がの雨でしたから、丁度、足りない水を山に溜めてくれた格好。しかし本土で死者が出てしまえば、喜べません。しかし、本土はなぜに台風で死者を出すのか。また大雨で洪水に毎年遭遇するのか。台風とともにある日本ではなくなっているのかも。道理で、不動産屋は、八重山の山や岡を崩し、原野を削りまくるわけだ。本土移住者が増えて、大自然の恐ろしさを忘れた暮らしの意識伝染注意報が、今、発令です。

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