BGワールドカップと名前の変わった石垣島トライアスロンですが、今年はなぜかスイムのコースが蛇行。しかも2周回とも蛇行してしまうというタイムロス。これまでなかったこのロスは、何を意味するのか。競技者の方で潮の流れがきつかったために、先頭を泳ぐ選手がコースを変えたのか。あるいは、単なる選手らの下見のミスなのか。周囲でカヌーに乗って見守るスタッフには、競技者へコース逸脱を伝えるのは至難です。今後の石垣島でのワールドカップトライアスロン人気に関わる大事なところです。ダイバーが、水底で控えて、矢印表示の案内板を持って、コースを誘導する方法もある。狭い場所に競技者がひしめけば、水しぶきで目標が見えなくなる。となれば先頭を負うだけになる。是非、一考を。
