県内第一号の登録の栄誉が「塩」に

県内第一号の登録の栄誉が「塩」に

 地域団体商標に関して特許庁へこれまで全国で619件の出願申請があり、昨年10月27日に4月に出された374件の出願から52件が査定され、石垣の塩が県内初の1件として査定されたことが報告されていました。 石垣の塩は、商品だけでなく、食品業者への出荷でも活躍。しおせんべい、ラー油、ちんすこう、ちーすか、塩黒糖など、島の生産者に使われるとともに、それだけでなく大手食品メーカなどが石垣の塩を使って製品を売り込んでおり、それで石垣の塩の名が全国発信され、思わぬ電撃登録となった模様。今、活況を呈する八重山観光の振興と、この大手食品メーカの影響もあったのでは、とのこと。

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